ブックタイトルザイエンス景観・公園施設カタログ1214版

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ザイエンス景観・公園施設カタログ1214版

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概要

ザイエンス景観・公園施設カタログ1214版

資料DATA塗装木材塗装(ワーメックスP/ワーメックスP-LX)製造フロー・保証制度・メンテナンス木材劣化診断・保険・SP表示認定企業遊具の安全確保・NETIS・合法木材・エコマーク塗装・防錆処理・屋根・柱使用材料・部品表面保護着色塗料ワーメックスPは、加圧注入保存処理木材の表面保護に最適です。安全性が高く、野外耐候性のあるアルキッド樹脂が木材に浸透し、材質を強化することで、長期間美観を保ちます。また、ワーメックスPで塗装した製品は、通常の環境で約3年に1度再塗装することで褪色を抑さえ、さらに長期間美しい色を保たせます。環境に配慮した水性タイプとして、木目を活かした鮮明な仕上がりのワーメックスP-LXも用意しております。手摺や床板などへ塗装した場合は、摩耗により早期に剥離することがあります。〈ワーメックスP〉メープル(標準色)チョコレートチークマホガニーオーク〈ワーメックスP-LX〉ハニーメープル(標準色)マーロンチークワインブラウンオーク※色については印刷物のため、実際のものと異なります。金物塗装金属表面の美観性の向上という観点から、必要な箇所には合成樹脂塗装を行います。また、塗装を行うことにより耐食性も高めます。ザイエンスでは次の標準色を使用しています。〈赤〉〈黄〉〈緑〉〈水色〉〈青〉〈茶〉〈こげ茶〉〈黒〉〈灰色〉〈白〉※色については印刷物のため、実際のものと異なります。防錆処理溶融亜鉛めっき処理溶融亜鉛めっきとは、鉄を溶融している液体状態の亜鉛(融点約430℃)の浴中に浸漬させ、鉄の表面に亜鉛の被膜を形成する方法です。電気亜鉛めっきと比較して亜鉛の付着量が多く、防錆効果に優れています。ただし浸漬によるめっきの垂れやバリ等が出るため、美観性については電気亜鉛めっきよりは劣ります。当社では、耐久性を重視する部材、主に木橋やパーゴラの桁、東屋の柱といった構造部材に使用しています。電気亜鉛めっき処理電気亜鉛めっきとは、鉄を電解溶液中で陰極として通電し、表面に亜鉛めっき被膜を析出させる方法です。溶融亜鉛めっきと比較して、めっきの垂れなどがなく美観性に優れています。また、ほぼ常温で防錆処理ができるため、溶融亜鉛めっきと比較してめっき後の歪みや反りなどが発生しにくい処理です。当社では、美観性を重視する部材、主にベンチ類の脚部、遊具部品などに使用しています。242資料