1. 主なシロアリの種類と特徴

日本には十数種類のシロアリがいますが、家を加害するのは主としてヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリです。

ヤマトシロアリ イエシロアリ アメリカカンザイシロアリ
特徴 塊状の巣はつくらず、加害箇所が巣をかねており、適当な生活場所と餌を求めて集団で移動する習性がある。 とくに湿潤なところを好み、湿った木材や土中で生活していることが多く、主に建物下部を加害する。被害は腐朽と同時に起こることが多く、食痕は 多湿で汚い。 建物や土中に塊状の大きな巣をつくり、通常 数十万匹、大きいものでは100万匹にも達する。加害速度も速く、被害が非常に大きくなる。乾燥した木材でも水を運んできて湿しながら加害し、被害は建物全体に及ぶ。食痕は乾燥しており、比較的きれい。 巣や蟻道をつくることなく、乾燥した木材中に坑道を穿って小集団で生活。特別に水を必要とせず、建物の乾燥した木材やピアノ・ステレオ・たんす・鏡台・机などの家具類を食害する。被害材の食害孔から乾いた砂粒状の糞を排出する。
共通の特徴 シロアリは社会性昆虫で、女王・王アリ、副女王・副王アリ、働きアリ、兵アリなどの階級がありそれぞれ夫々違う形状をしている。シロアリの種類は兵アリの頭部の形状で判定することが可能。
羽アリの飛ぶ季節 4~5月(ただし沖縄2月、東北・北海道6月頃)の昼間に群飛。 6~7月の夜に群飛して電灯に飛来。 6~9月の昼間に数回ずつ何度も飛来。

引用元:公益社団法人 日本しろあり対策協会HP『シロアリQ&A』

2. シロアリの分布

ヤマトシロアリ

北海道北部を除く国内全域に分布

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引用元:公益社団法人 日本しろあり対策協会HP『シロアリQ&A』

イエシロアリ

茨城県南部~海岸線に沿った温暖な地域、南西諸島、小笠原諸島などに分布

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引用元:公益社団法人 日本しろあり対策協会HP『シロアリQ&A』

アメリカカンザイシロアリ

宮城県仙台市から沖縄本島までの間で点在

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引用元:公益社団法人 日本しろあり対策協会HP『シロアリQ&A』

3. シロアリ被害の見つけ方

下記のような兆候がありましたら、予防駆除工事をお考えください。ザイエンスの予防駆除工事は、経験豊富なプロが確実に施工し、シロアリからあなたの大切な財産である住宅を守ります。 また、当社では、新築物件に対しての予防工事も承っております。

【蟻道】

イエシロアリやヤマトシロアリなど地下シロアリは、地中から建物の基礎や束石、土台などに蟻道を作って侵入してくることが多い。

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【蟻土】

シロアリは風や光を嫌い、適当な湿度を保つために、木材の割れ目や継ぎ目に排出物や土砂(蟻土)を詰めたり、盛り上げたりする。

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【食痕】

シロアリは木材の軟らかい早材を好んで食べ、硬い晩材を食べ残すという特徴があり、食痕が残る。

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【羽アリ】

家やその近辺から、シロアリが分巣のため羽アリとなって飛び立つ。

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【空洞音】

シロアリ被害を受け劣化した木材は、ハンマーでたたくと空洞音やドライバーを突き刺すと簡単に穴があく。

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【カンザイシロアリの乾いた糞】

被害箇所付近や天井などから乾燥した粒状の糞が排出されている場合は要注意。これらの現象を見つけた時は、すぐに調査を。

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